オホーツク海を漂う流氷をレンズに収めてみました。
自然が生み出す美しくも面白い形に思わずシャッターを切らざるをえません。

サロマ湖の日の出。日本三大湖に数えられる美しい朝焼けに見とれてみませんか。

最新鋭魚群探知機・探見丸の画面写真。
プロが見れば、魚の姿が一目瞭然となるのです。
左の絵は、テレビで見るホッケ柱の映像。
右は海底を這うホッケの群れの映像。約10トン程の群れです。
6月1日午前3時10分。夜明け直前、ホッケは潮目をオキアミやイサダを追って海面を漂っています。
日が上がると、再び海底に沈んでいきますので、この時がホッケを確認するチャンス。
小潮で潮が楽な状況の中で、魚を視認できるようになります。
次回は、青ゾイの反応を紹介します。ご期待下さい。




7月
常呂漁港から昇る日の出



7月14日
宗谷暖流から流れて日本海を通って水イカがやってきました。
体長80センチほど。水イカがオホーツク海で捕れるのは非常に珍しいことです。
これまでにあがった例はほとんどなく、網走水産試験場でも調査をしてくれています。
このイカは、水に溶けるのが特徴です。食用にはならないと考えられています。

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