第八恵祐丸
■ヤマハ漁船 DX97−0A 9.7t
搭載エンジン 6KX−HT690ps
第十八恵祐丸
■ヤマハ漁船 DX50−0A 4.9t
搭載エンジン 6CZAS−GT630ps
平成23年4月14日 第十八恵祐丸が進水しました。
満艦の大漁旗を掲げ、大勢の祝福を受けてこの春進水の運びとなりました。
機関部には23年度排ガス規制対応の4弁式4バルブ(いわゆる24バルブ)直6気筒の
ヤンマーディーゼル最新形エンジンが搭載されています。
船体を手掛けたのは余市町 中島造船。
特徴である球形でバルバス付きの船形はピッチングをなくし、さらにサイドバルジを出してローリングを抑えます。
船体が流れるのを抑えるサイドスタスターも装備し、新新測度法による4.9トン最大級の漁船に仕上がりました。
ブリッジには探見丸対応FCV1150を始めカラーレーダー他GP3500
エンジンルームの状況を確認できるバックモニター
デッキスペースを広くとり、船首後方には長時間の航行にそなえたキャビンを用意。
バイオトイレ完備。照明は全てLEDを使用。電気系統には古野電機の世界最先端の技術が搭載されています。
電動リールの電源は第十八恵祐丸に搭載されています。
右舷8名まで使用可能。
また、通常は第一精工株式会社製ロットキーパーを備え、
リールはシマノ電動丸4000でカレイやタラ、ソイなどの一本釣りを行っております。
また、深海釣りにも対応したミヤマエ・コマンドX−9HPも使用しています。
※両船共、ヤンマーディーゼルのスーパ−チャージャーを搭載した遊漁船です。
↓のように漁礁もはっきりと映し出す探見丸搭載!
6月30日宗谷暖流に乗り大漁のカタクチイワシが押し寄せました。常呂の沖ではイワシを追って波を走るクジラの姿を頻繁に見ることができます。
イワシの群れは早朝では混乱して浮き上がり群れの姿を崩してしまいますが、朝8時ころを過ぎると安定した魚群となります。
探見丸対応FCVー1150でわかる魚群の映像は逐一更新していきます。
新船第十八恵祐丸のFCVー1150は正確にニシンの魚群をとらえています。深目でも浅目でもすぐれた性能を見せてくれます。
第八恵祐丸漁業では遊漁船の営業を始めます。6月〜サロマ湖沖
今年はB海区
※ホームグラウンド 〜15分 ホタテ漁場
※四年に一度釣り場が広く好条件
※泥場、バラス目が多く、潮が楽。好条件。
※基本は土曜日・日曜日の営業ですが平日も予約を受けられる場合があるので、その旨お問い合わせください。
予約はこちらから(携帯のみから受け付けます)↓
〒093−0532
常呂郡佐呂間町字若里15−1
船頭 船橋 恵一
携帯番号 080−1886−0100